春のお洋服と色の力

ようこそスタジオ・ディゾンネへ 快適空間コンサルタントの山内陽子です。

冬期休業最終日の昨日、ドライブがてら娘たちとデパートへ行きました。

新学期にはくローファーを履きつぶしてしまったので、新しいのが欲しい、とのことで。

 

あらかじめ、娘たちは二人とも欲しいローファーが明確でしたので、

サイズと履き心地だけ確認して、わずか15分ほどでお買い物は終了。

 

ですが、ふと周りを見渡すと、一面春のお洋服爛漫。

 

私は、日頃からあまりカラフルな装いはしません。

グレーからネイビーあたりのカラーパレットが多いのです。

昔は、それこそ何色でも着ましたが、ここ近年は色数を減らしています。

(その理由はまた今度書きますね。)

 

花畑のような、お洋服売り場をすり抜けようとすると、

娘たちが、「お母さん、春だから、ちょっと明るい色のお洋服着てみたら?」と。

 

試着は面倒だな、と男のようなことを思う私に、

ブルーだの、ピンクだの、ペパーミントグリーンだの、真っ白だの、の、

スカートやフレアパンツをもって追いかけてくる娘たち。

 

仕方がないので(笑)数着ほど試着しましたが、

ちょっと手持ちのお洋服とのコーディネートがあまり思い浮かばなかった

ので、気持ちはありがたいけどやめました。

 

でも、1枚だけブラウスを買いました。

暖かい春の日差しみたいな色。

 

合わせてみると、気持ちが高揚するようでした。

芽吹きの季節、あたたかな太陽のエネルギーも

だんだん強さを増して行く季節。

 

我が家の

周りはまだ、ぐるりと雪が積もっていますが(道路はもう雪がないけど)

春の力強さは確実に近づいているのだなと思いました。

 

スタジオ・ディゾンネは、本日より営業を再開しました。

(一部のメニューを除く)

今年もどうぞよろしくお願いします。