四季茶房 八夢

今日は、グルメな先輩ママとランチに行きました。知り合ってから2年になりますが、この2年の間にいろんな美味しい物を紹介していただいて、毎回シアワセな私です。

今日、予約してもらったお店ももちろん彼女のセレクトです。

ネットの口コミでも評判が良いので、楽しみにしていました。

福島市にある「四季茶房 八夢(YAMU)」。

え、大丈夫・・?と、心配になるほど、なんにもないところにナビに案内されていくと、道祖神のような入り口が。でも、田んぼの中の一本道・・・入っていくと、素晴らしい古い邸宅が待ち構えていました。

庭園も素晴らしくて、それだけでも見る価値がありました。

隅々までよく手入れされている大きなお屋敷で、入り口に立つのと同時にスタッフの方が笑顔で出迎えてくださって。初めてなのに、久しぶりにお家に帰ったような感じでした。

お料理は、相変わらず写真に収める事は致しませんでした。

メインには、デミグラスソースで煮込んだ牛肉を巻いた物が出ましたが、こっくりしっかり煮込んだボリューミーなお料理を、食べやすくカットしてグリルしたズッキーニやトマトと盛り合わせ、軽やかに盛りつけてパンジーが添えられていました。

まだ春というには寒さの残る季節に、煮込み料理が体を温め、目には春を感じさせ、作り手の心遣いを感じました。

 帰りがけ、スタッフに「お庭、素敵ですね」と声をかけると

「もう少し経つと、花が咲いて見頃になりますよ。今は水仙がだいぶ出てきまして。またいらしてください。」と玄関の外まで見送ってくださいました.

そういえば、廊下を歩いている時に、趣のあるガラス戸の外側に、10センチほど顔を出した水仙の葉っぱが並んでいました。

桜の咲く頃が楽しみです。