敏感な鼻。

健康診断しました。


「過労でちょっと女性ホルモンのバランスが崩れてるのかも」と、女医さんからのアドバイス。

別に働き過ぎの自覚はないんですけどね、なんとなーく不調。

いわゆる未病の状態というのは、こういうのをさすのだと思います。


こういう時に、私が選ぶのは「クラリーセージ」と「ゼラニウム」のエッセンシャルオイル。

女性ホルモンに似たような働きをもつと言われているオイルです。

これには、不思議なことがあります。

うんと若い頃、クラリーセージの香りを嗅ぐと「臭いっ!嫌い!」って思っていました。

だけど、大人になったら時々(←!)とてもリラックスするんです。


何度かそういう経験を通じて、私自身の体調との関連付けが出来る様になりました。

私の場合、月経周期の決まった時期や、とても疲れている時は、クラリーセージの香りを

心地よいと感じるのです。

それなのに、それ以外の時には、相変わらす「臭っ!」と。

青臭さとか薬品臭のようなものが鼻につくのです。


だから、今では自分の体調のバロメータです。

この香りを心地よいと感じるかどうか。

心地よいと感じる時には休養が必要なとき。

ホホバオイルにこの2つのオイルをブレンドしてトリートメントしたり、

お塩に混ぜてバスソルトとして使ったり、

時間がない時はディフューザーに垂らしたり。


鼻ってとても敏感です。


前出の女医さんは「アロマテラピーは効き目が弱いでしょう?」と

いかにも西洋医学の方らしい感想をもらしていましたが、弱い効き目で治るくらいのうちに

ケアしないとね、とも思います。

効き目が弱い、というより、効き目が穏やか、と感じています。


ちなみに、私はこの女医さんのファンだったりします。

細やかだけどサバサバしていて、かっこいいです。

先生と話すだけで、軽い病気なら治りそうだ、と

いつも思います。あのお人柄の効果は、西洋医学+αです。

さらにアロマテラピーを+して、元気いっぱいで春を迎えよう!