なるべく食べたいから

こちらのキッチンは、収納スペースがあまりありません。


不動産情報としては、ダイニングキッチンで6畳とされていますが、

玄関から直線で、突き当たりにある和室への廊下を兼ねている

ために、収納家具をおくスペースもほとんどありません。

もちろん、ダイニングキッチンとはいえ、ダイニングテーブルも

おけません。


冷蔵庫とゴミ箱、オーブンレンジなどをおく場所を確保すると、

あとに残るのはわずかなスペース。

全体的な収納については改めてご紹介したいと思いますが、今日はひとまず、ストックされている乾物などの収納を考えました。


白ごま、黒ごま、ハトムギ、青のり、わかめ、寒天・・・

これらは、なるべく頻繁に食卓にのせる事が望ましいと言われる食材ですが、

袋に入って売られていることが多く、そのままではちょっぴり使いづらいですよね。

でも、家族の健康を考えるとなんとかしたいですよね。


私のキッチンでは、統一した瓶に移し替えて使っていますが、

今回は、スペースの都合上、キャスター付きのプラスチック引出しに納めるために

収納するこれらの物も、軽量化する必要がありました。

そこで選ばれたのがこちら(写真)。


ダイソーで2つ組で売られている250mlのプラスチック製の計量カップにスクリュータイプの蓋が

ついているもの。

中身も見えて残量がわかりやすいのもいいところ。

コーンスターチと葛粉とか、わかめとひじきなど、一見すると似ている物を取り違えない様に

一応ラベリングします。


ラベリングは蓋と本体の両方にすることを忘れずに。

例えば、白砂糖の入った容器に塩の蓋なんてしちゃった日には大変なことになりますものね。


最後に乾燥剤も一緒に入れるのもお忘れなく。