香りの盛り合わせ(ポマンダーなど)

ようこそ「スタジオ・ディゾンネ」へ

快適空間コンサルタントの山内陽子です。

 

この季節の定番の

アロマクラフト「ポマンダー」

 

オレンジが一般的だけど、

レモンやライム、ダイダイでもいいし、

リンゴでも姫リンゴでも可愛く出来上がります。

 

クローブ(丁字)を指して、

ミックススパイスのパウダーをまぶし、

しっかり中まで乾かしたら出来上がり。

お好みでリボンやタッセルで飾ってあげて。

 

スタジオ・ディゾンネでは、失敗しにくいポマンダーのコツを伝授しております。

比較的腐りやすい日本でもコツさえ分かればきっと大丈夫!

私が今回盛り合わせたポマンダーのうちのいくつかは、3〜4年前に作った物も。

知りたい方はどうぞ気軽にレッスンをお申し込みくださいね♪

 

さて、さて、今年は、オレンジのスライスや、細く剥いたオレンジの皮を一緒に乾かして、

クリームイエローのお皿に盛り合わせました。

クローブや星型がかわいいスターアニス、シナモンスティックなども。

 

シルバーやメタリックのアラザンなどもあればもっとファンシーに。

カールしたリボンや松ぼっくりを盛り合わせても可愛いですね。

 

クラシックな雰囲気が好きな私は、さらにフランキンセンスやミルラなどをブレンドした

エッセンシャルオイル(精油)をたらして仕上げます。

 

ヨーロッパの貴族の館のホールみたいに飾れたらステキですよね♪

 

参考)お皿:ローラアシュレイジャパン ハニーサックルシリーズ

庭からのホリデーリース

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雪に埋もれちゃう前に・・・

庭からの恵み、

 

匍匐製のもみの木と、

ローズマリー、

バラの実を2種類

 

ちゃんとしたリース作りを学ばれた方が

みたらおっしゃりたい事がいろいろあるかな?

 

でも、名残惜しい庭の実りを

ここにとどめて・・・

 

まだまだ少し先だけど、

ちょっとだけホリデーシーズンを意識して。

 

ハーブの冬支度(セージ)

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雪が降る前にすることは、

いくつもあって割と忙しいのですが、

同時に楽しい仕事も♪

 

これもそのひとつ。

庭のハーブを収穫して、きれいにし、

しっかり乾かしてから、冬中の料理を

まかなえるように準備すること。

 

写真はセージ。

セージの茂る庭の主婦は素晴らしい、とか、セージがあれば医者いらず・・・なんて

古い言い伝えがあるくらい、使えるハーブです。

 

これを大理石の鉢でコツコツたたいて(もちろん、クッキングカッターや普通のあたり鉢でもOKです)粉砕し、ビンに詰めておきます。

 

自家製ソーセージ作りをはじめとする肉料理には欠かせませんし、

セージのティーはうがい薬の代わりに使ったり、髪の毛のケアに使ったり。

 

セージはユニーク。

カラカラに乾かしてから粉砕すると綿みたいにフワフワするの。

フローラディクス

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山形・福島より「整理収納×アロマ×カラー」を提唱する快適空間コンサルタント 山内陽子です。

 

 

なるべく食べ物から栄養を十分に補給したいと思っていますが、鉄分が足りないように感じていたので(結構、ひじき好き家族なのですが)以前から気になっていたドリンクを試してみることにしました。

 

ドイツはサルス社の鉄分ドリンク。

女性にとって欠かせない鉄分と、ビタミンB類を補うハーブ由来の飲み物で、保存料、着色料、アルコール不使用です。

 

錆びた釘みたいな味がしたらどうしようかと思いましたが、巨峰とかベリーのような甘酸っぱい味でおいしいです。

娘Aはすぐにトライして「あら、おいしい!」と気に入りましたが、用心深いBは色を眺めたり、においを嗅いだりしながら、ちびちび試して・・・「オッケー」出ました。

と、まあそういうわけで、しばらく続けてみようと思います。

いつもの習慣、

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研修のため久しぶりに千駄ヶ谷へやってきました。

3日びっちり勉強します。

毎日盛りだくさんの勉強と、新しい人とのご縁と・・・楽しいけれど緊張で神経をすり減らします。

 

そういう時、私はなるべく習慣を大切にしています。

変わったことが緊張を招くので、出来るだけ、ルーティンを探す、なければ作る。

 

そのひとつがこちら。

千駄ヶ谷に来たときは、かならず1時間ほど早めに到着してここへより、

一杯のお茶を頂きながら道行く人を眺め、これからの予定をシミュレーションしてみる。

 

エクセルシオール千駄ヶ谷駅前店

寒い朝だったけど、通りの見える席に座り、ハーブティーとマドレーヌ。

一日目はミントとレモンバームベース。

二日目はジンジャーベース。

 

濁りのない香りのよい水分で体を満たしたら、気持ちよく

行ってきます!

 

使い捨てない携帯用カイロ(ラベンダーカイロ)

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寒ーいこの季節、お外で頑張る人、

受験を控えてる人に、

こんなあったか手作りのプレゼントはいかが

でしょうか?

 

これは、使い捨てない携帯用ラベンダーカイロです。

ラベンダーの香りに合わせて外袋もラベンダーカラーにしてみました。

 

中身は、ドライラベンダーと、小豆もしくは玄米。

小豆か玄米か、はお好みで大丈夫。

温めた時の香りのお好きな方でいいと思います。

 

電子レンジで温めて、20~30分はしっとりとした優しい暖かさが続きます。

こころまでホッとなるような...やさしい暖かさです。

 

このカイロを作ってみたい方はご連絡くださいね。

「アロマテラピーレッスン」 ラベンダーとその他数種類のハーブ・精油についての講義とセットで

カイロ作りをお茶をしながら学べます。応用クラフトのおまけつきです。

レジュメ・材料費・お茶込みで 90分ほどのレッスンです。 おひとり4500円

「ホリデー・アロマレッスン」のご案内

クリスマスシーズン限定

アロマテラピーレッスンのご案内

「ホリデー・アロマレッスン」

本日より12月10日までの受付となります。


豊かなホリデーシーズンを迎えるのにぴったりな香り

  • フランキンセンス
  • オレンジ・スイート
  • ベンゾインreg.

・・・の3種類について学びます。

このレッスンは、テーマの精油3種類についての講義の後、

実際に香りを試して頂いたり、その使い方についてご説明します。さらに、後半は、2つのアロマクラフトからお好きな方を選んでお作り頂きます。


アロマクラフトは、次の2種類からお選びください。

(作った物はお持ち帰り頂けます)

  • ハンドクリーム作り
  • ポマンダー作り


ハンドクリームは、美味しそうな甘い香りが魅力です。

ポマンダーは、その昔ヨーロッパで悪霊やペスト避けに使われたという柑橘類にハーブを纏った

美しい飾りです。乾燥する冬は失敗が少なく作りやすいですよ!


時間 :120分(時間帯はご希望にあわせてご相談ください)

受講料:お一人様 ¥4,500(レジュメ、クラフト材料費全て含む、飲み物付き)


会場:出張レッスン可能


(出張の交通費は、米沢市内・福島市内および、山内の拠点から車で概ね30分以内の距離であれば交通費はかかりません。詳しくはお問合せ下さい)


ローズヒップ(バラの実)

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自宅の庭の四季咲きのバラに

たわわに実がなりました。


毎年これを楽しみにしていて、リースに加えます。

百円ショップに行くと、ツルをクルクルっととめただけの

シンプルなリースが手に入ることがあります。


これに、さまざまなハーブやスパイスを飾り付けて、クリスマスからお正月にかけて

飾れるリースを作るのが恒例になっています。


今年のバラの実は、例年になくたわわなので、

少し違った物が出来そうです。


そういえば、引越してくる前に、近所の公園のひろばのほぼ真ん中に、

とっても背の高い木が立っていて、これが秋になると、松ぼっくりをつけます。

この松ぼっくりがすごいんですよ!

バラの形をしているの。

シーダーローズと呼ばれるヒマラヤ杉、ご存知ですか?


これらを集めて来て、素敵な物を創りだす天才な友だちがいたので、

よく一緒にこの公園に行きました。

時には、パンとワインとか持って♪


懐かしいし、楽しかったなー。

誰か、今年、一緒にこんなクラフト作り、しませんか?

米沢・・・もう、寒いかな。


バラの実はしっかり乾かして、

松ぼっくりやドングリは、一度茹でてからリースにすると

あとでギャー!!!!という事態(=虫くん来訪)の危険度を減らせます。

タイの味覚を再現してみる。(ステアフライフィッシュ)

名前はいい加減です(笑)。


要するに、お魚の炒め煮。


冷蔵庫に美味しそうな金目鯛を発見!

さっそく、フライパンに多めのココナツオイルを入れて、軽く塩をした金目鯛を、焦げ目がつくまで焼きます。

ひっくりかえしたら、ナンプラーとフェンネルとレモングラスを加えてふたをして蒸し焼きに。


たったこれだけですが、とてもタイっぽい出来上がりに♪

食べる直前にたっぷりのレモンを絞ってからいただきます。ライムもあるとよりそれらしくなるのかも。


タイの味覚を再現してみる。(お魚のラープ)

「ラープ」というお料理があります。

肉そぼろ?という感じ?

 

滞在中、「お魚のラープ」というのが美味しかったので、ちびちび味を分析して帰国し、日本で手に入る材料で作ってみました。

 

材料は、  さばの水煮缶、もち米、にんにく、レモングラス、ディル、バジル、ミント、青唐辛子、赤玉ねぎ、しょうが、ナンプラー、レモン汁、塩、こしょう。

 

「ラープ」を検索した結果、材料にはもち米が欠かせないことが判明。

まずは、もち米の準備から。

 

  1. もち米20gほどをフライパンで乾煎りし火を通します。
  2. 次に、あたり鉢で荒目の粉になるまですりつぶします。
  3. サバの水煮缶の水けをしっかり切ります。
  4. レモングラスは出来るだけうすくうすく小口に刻みます。
  5. にんにく、しょうがはみじん切り、赤玉ねぎは荒みじん(大きめ)に切ります。
  6. にんにく、しょうがと、ココナツオイルをフライパンに入れて熱し、サバを軽く炒めたら粗熱をとる。
  7. ボウルにさば、レモングラス、輪切りにした青唐辛子、もち米、赤玉ねぎ、ちぎったバジルを入れ、調味料で味をつけてまぜる
  8. 仕上げにディルとミントの葉をトッピングしたら出来上がり♪

 

作り方が正しいかどうかはわかりませんが、味の再現性は抜群!だったと思います。自画自賛。

 

炊き立てごはんにも、麺のトッピングにも、合うと思います。

ベルガモットが咲きました♪ブラックベリーがたわわです♪

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庭に夏がやってきました!


この時期の庭の嬉しいことは、ブラックベリーがたわわに実ること♪

そのまま食べると、酸っぱいけれど、ジャムにすると美味しい。

ちょっと種が多くてあたるんだけどね。でも、無農薬で安全でフレッシュ。

もたもたしてると鳥にいっぱい食べられちゃうので競争しながら収穫。

摘むのには少しコツがいります。つぶれないように、きれいにはずすのが難しい。

冷凍しておいてスムージーに入れるのもいい。


右はベルガモットの花。

ここ3〜4年、チャレンジしていましたが、毎年どうしても花が咲かずに終わってしまいました。

今年初めて咲いたんです!

すごく、すごく嬉しい!!!

炎のような情熱的な姿に、夏のエネルギーを感じます。

バジルが元気です!

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東北も、梅雨入りしました!

水はけの良すぎるわが家の庭の、ハーブたちを

ずっと案じていたのですが、昨日は梅雨入りのおかげで

恵みの雨となりました。

・・・と、思ったら、今日は暑くて・・・!!


今年の夏は、畑仕事(っていっても庭の片隅ですけどね)はお休みなのですが、ちょっとだけ使ってコリアンダーとルコラ、バジルを育てています。



特に、ルコラやバジルは、他のハーブのように、庭のあちこちではダメで、畑の肥えた土で作らないと味が悪いの。葉っぱの柔らかさに違いが出るようです。


そのバジルが思いっきり大きくなっていたので、収穫しました。

とっても香りが強くて、両手に摘んだ時の香りといったら!このために畑をいじってるといってもいいほど!


持って帰ったら、全員一致で「今夜はイタリアンだね!」と言う事になりました。


父から送られてきたとれたての茄子と、唐辛子、ニンニクと、この香り高いバジルを使って

パスタにしました。お気に入りの全粒粉のオーガニックパスタを使うと食べ応えもあるので

晩のご飯にピッタリです。このパスタは、隠し味に醤油をちょっぴり加えて、和風アレンジしたソースも合うので、日本の食卓に馴染みやすいパスタです。


私がパスタを買うのはこちらのお店。

あんぜんなたべものや

そのままハーブガーデンへ(バンディア)

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さらに車を走らせて、ハーブガーデン「バンディア」へ。

 

オウムガイをイメージしたというセンターには、仲良しのご夫妻が迎えてくれるショップが

あります。

 

ハーブクラフトや、ハーブティー、ハーブ苗の販売。

 

そして、隣のパン工房で焼いた美味しいパンが何種類も売られています。

バゲットは甘くなく小麦の味がおいしい、皮ぱりぱり&中しっとりの香ばしさ。

カイザーロールも東北では珍しいです。ちょっぴり日本人向けにアレンジしてあるように感じました。

他にも季節の味覚を閉じ込めたデニッシュなどが数種類。

 

販売だけではなく、カフェでもあります。

これらの美味しいパンに、オリジナルのソーセージとチーズ、フレッシュハーブなどをはさんだ

2種類のサンドイッチが飲み物と一緒に頂けます。

 

ハーブティーも、特有の草臭さの無い、非常に考え抜かれたブレンドで美味しいです。

こうして写真で見てみると、水色の美しさも魅力的ですね♡

 

木々やバラに囲まれたテラスで頂くランチは最高です!

この時間のためだけに、1時間半かけて通ってもいいかな、なんてダンナと話しました。

 

肝心の、ハーブガーデンも、テーマやポリシーで区分けされていて

回って歩くのが面白いです。

「キッチンガーデン」とか「パーマカルチャーガーデン」とか。

 

「パーマカルチャーガーデニング」は、ここ5年ほど、私が興味を抱いているテーマ。

毎年毎回、場当たり的なお世話に頼らず、それぞれの特性を理解し尊重して、継続可能な

お庭にしてゆくことで、自然本来の営みが行われていく。

その中に「自分=人間」も加えた「パーマカルチャーライフ」は、ちょっとまだ立ち上げるには

負担だと感じているのですが、いずれそんな風に自然のサイクルに(当たり前なんだけど)自分も組み込めたらいいな〜とは、思っている。

 

バンディアのガーデンは、わりと自然に逆らわない様に作られているハーブガーデンで、

大切に育てられたハーブは、「これは何!?」と思うほど大きくなっていて。

草原のようなチャイブ(笑)は初めて見ました〜!

 

バラのピークは、来週かな、再来週かな?

「今年はね、雪がひどくって、バラがみんな折れてしまったんですよ。

みすぼらしくてね・・・」とは、オーナーのご主人様談。

 

いえ、いえ、十分立派ですよ。つぼみの充実度が高くって、これが全部咲いたら、文字通り楽園

ですよね。楽しみ、楽しみ。整理収納 片付け 福島 山形 米沢

バラが咲きました。

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庭のバラが咲きました!!

こちらもフォトアルバムにアップ致しました。

豪雪に備えて毎年冬の前に「苗か?」というくらいまで切り詰めてしまいますが

ちゃんと咲いてくれます。

「キレイだな〜、好きだな〜」と思うバラほどトゲが鋭かったりして(笑)。

今、娘と同じ名前のバラを探しています。

1つは見つかって、毎年花をつけてくれますが、

もう1つが探すのに苦労しています。

一緒に探して下さった方がいて、存在は見つけましたが、苗がまだ

手に入らないの・・・いつか両方並べて満開にするのが夢です。

庭のハーブをフォトアルバムで

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初夏のような日が続いていますね。

私は真夏生まれなのに、暑いのがひどくニガテです。

でも、この季節にひとつ嬉しいのは、

蒸し暑くなると、朝の庭のハーブの香りが濃くなること。

ひとつ、ひとつが、本当に良い香り〜!!

 

いつか自然な公園にでもいるようなハーブガーデンになれば、と

夢見て地味に作業中の庭があります。

ハーブたちは私の手入れがちっとも行き届かないのに、

頑張って育ってくれています。

 

大がかりな作業を伴う場合以外は庭師は入れない(私のポリシーを伝えるのが難しいから)、特別な理由が無い限り農薬は使わない、化学肥料は使わない(安全に食べたいから)を守りながら、庭仕事素人の私がトライアンドエラーでチョボチョボ作業しているので、作業のあとが見えないくらいワイルドなのですが・・・・ご近所の人が同情をよせるほどワイルドです・・・・😓

 

今日は、そんな中から小さな花束を作ってみました。

小さな小さな花たちですが、通るたびに良い香りがします。なんだか部屋の中の空気もきれいになった

ような気持ちがします。

 

そんな庭のハーブたちの現在の様子をフォトアルバムのページにアップ致しました。

草の成長の方がはるかに速いので、まるで宝探し?をするように庭を歩かなくてはなりませんが、

香りで「ここですよ〜!」と知らせてくれます(笑)。

 

自宅セミナーにお越しになったら、ぜひハーブ探しをしてみてくださいね。

   その場合は、未整備の庭ゆえ、ストッキング&エレガントなヒールではせっかくの装いやお肌に

   傷をつけてしまうかもしれません。気にならないお洋服でいらしてくださいね♡

   

夏白菊(フィーバーフュー)

ようこそ「Studio die Sonne」へ

快適空間コンサルタントの山内陽子です。

 

白い花弁と黄色い芯の小さな花がいっぱいひろがって咲く菊の花。

 

庭で、私が、私のためだけに育てているハーブです。

 

和名は「ナツシロギク」といいますが、英名は「Pellitory」または「Feverfew」といいます。

フィーバーフューというのは「熱を下げる」という意味で、欧米では虫さされの時に使ったり、

解熱鎮痛剤のように使われているハーブです。

私が育てている理由は、ひどい偏頭痛もちだ、ということは前にも書いた記憶がありますが、フィーバーフューが頭痛を和らげると聞いたので、自分で試してみようと思ったからです。

 

生葉を一枚だけ噛む、というシンプルな方法なのですが・・・

 (私は農薬を使いませんので、庭で摘んだら、サッと洗ってそのまま口にポイです)

ただ、すっごい、すっごい、すーーーーーっごい、苦いです。

「“苦い”という言葉は、フィーバーフューのためにあるのでは?」と思うほど苦いです。

苦過ぎて、効いたかどうだかわかりません😁

 

 ・・・だいたい、最近気がついたのですが、頭痛の発作が起きたような時は、お部屋を暗くして冷やして寝てるのが一番なので、日当りの良いお庭に自分でフィーバーフューを摘みに行けるような状態じゃないんですよね〜。明るいお庭に出た瞬間にズキズキがひどくなりますもの(笑)。

 

イギリスのハーブについて書いた本を読んだ時「昔のママたちは、子どもにフィーバーフューを食べさせるために、パンにたっぷり蜂蜜を塗って、葉っぱを一切れはさんでサンドイッチにして食べさせた」ということが書かれていたので、やってみたことがあります。・・・苦い物は、苦い、ですっ。

でも、こうすると食べられないこともないかも。

 

従って、そんなにムシャムシャ食べるハーブではありませんので、どんどん大きくなります。

私は「ナツシロギクが咲いた庭」というのが好きなので、ただ眺めている事も多いのですが、

これを乾燥させてサシェにして、衣類の虫除けにも使えます。

これだけだと、ちょっとニオイが好きじゃないので、他の物とミックスする方がいいんじゃないかな。

 

にんじんとディルのサラダ

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年がら年中愛して止まない人参のサラダ

キャロットラペなんていうおフランスな呼び名

あるサラダですが、

 

我が家では

「にんじん」と言ったらコレ。

 

毎回にんじん3本〜5本くらい一気に作ってしまいますが

あっという間に食べ終わるほど家族も好物。

これからの季節のような暑くて疲れているときは、冷蔵庫で冷やしておやつになったりもします。

甘酸っぱいので、食欲の無いときでも食べられます。

 

ラペのための専用のスライサーもあるそうですが、

ふつうのおろし器の千切り用アタッチメントで大丈夫。

違いは千切りの断面だそうですけれども、私もフツーの千切り器をつかっています。

急ぐときはクイジナートでブーンです。

専用スライサーで作ったにんじんサラダに近づけるコツは、

千切りの他におろした人参をほんのちょっとだけ加えること。


 ○○専用という調理器具を入手しないように努めるのは整理収納アドバイザー的立場から

特記事項といたします。なるべく兼用出来る用具のみ所有しましょう♪

なので、いくらしょっちゅうにんじんサラダを食べるから、と言っても専用スライサーは

買いません😁


鉄板材料は、オリーブオイルと塩、ビネガー。そしてディルというハーブは欠かさない

 

これを混ぜるだけなのですが、「クルミをローストして砕いたものや、松の実、レーズン、オレンジの房をばらしたもの」などのうちから、そのとき家にあるものを加えたり、「バルサミコ酢」を「ワインビネガー」「黒酢」「レモン汁」などに変えたりしてアレンジします。オイルにハシバミオイルとかアボカドオイル、亜麻仁油を混ぜたりして栄養面の付加価値をつける事も。

(流行のココナツオイルはこの料理にはイマイチだったような気がします。)

 

今日はビネガーは、オレンジバルサミコ酢というオレンジの果汁が入っているバルサミコ酢を

使いました。人参とオレンジの相性はいいので、このオレンジバルサミコ酢も合うはず。

 

ここ近年、庭で元気に育てられる様になったので、ディルは自家製を使っています。

フレッシュのある時期はそれを使うとマイルドな香りですし、

季節の終わりを迎える前に、収穫してドライにした物を保存しています。

 

ディルは、わたしの人参サラダには無くてはならない材料ですが、サーモンなどを焼くときや、

ツナサラダにも臭みを消してくれて、わずかにレモンのような香りをプラスしてくれます。

花や葉っぱをピクルス液に入れるのもオーソドックスな使い方。輸入食材店などで見かけるキュウリのピクルスにはよく一緒に瓶に漬かっているのを見かけます。

スライスしたキュウリとヨーグルトのサラダにもディルを加えます。カレーのお供に。

 

ところでこのディル、セリ科の植物で和名は「イノンド」といいます。

和名って感じじゃないですね、不思議な名前。

フェンネル(ウイキョウ)とそっくり。見分けがつきにくいのですが、フェンネルより

小さくて弱々しい一年草です。レースフラワーみたいな形の黄色い花が咲きます。

 

フェンネルの葉っぱや種を乾燥したものを詰めたサシェを作って枕元に置くのもおすすめです。

良く眠れると言われています。食べてばっかりだったけど、作ってみよう。

 

キャベツとコーンビーフのパイ

これは、私が紅茶コーディネーターの勉強をしていた時に

習ったレシピです。


ハイティー(夕食代わりになるような肉類のおかずなどを交えてのお茶)向けのレシピです。


先日、10年ぶりくらいに当時のテキストを見直していて、

久しぶりに作ってみたくなりました。



キャベツは大きめのみじん切り(要するに適当にザクザク)。

これをコーンビーフと一緒に炒めます。塩とこしょうで味を付けます。

この時に、ナツメグを加えます。


私は、パウダーナツメグではなくて、ホールのナツメグを愛用します。

これをステンレス製のミニおろし器で削って使います。

ナツメグ専用のグラインダーも売られていますが、そうでなくても大丈夫。

その場で削ると、香りが全然違います。


余談ですが、私の得意料理のハンバーグには、ナツメグも加えます。

ナツメグは、ボルネオール、ゲラ二オール、リナロールなどを含み、わずかにレモンのような鋭いスパイシーな香りがとても魅力的。消化吸収を助けるハーブと言われていますが、採り過ぎはよくありません。

(採り過ぎるほどお料理に加えるのは逆に難しいですけどね。)

ナツメグホールを削っていくと見えてくる、削った断面の模様も美しくて好き♡


で、作り方の続きです。


炒め終わったキャベツとコーンビーフの具は水気を軽く切ってしっかり冷まします。

パイシート(自分で作ると最高ですが、冷凍パイシートで十分です♪)に適量の具をのせ、

具の周りに水で薄めた卵液を塗ります(のり代わり)。

もう一枚で蓋をしたら、四隅をフォークで押さえて閉じます。

美しく美味しそうな仕上がりのために、上にも卵液を塗っておきます。


これを200度に熱したオーブンでしっかり膨らんで

ゴールデンブラウンになるまで焼いたら出来上がり♪



どっちのカモミール de Show

すっかり暖かくなって(暑くなって)、草も、元気。

敷地の庭先にもいろいろ顔を出しました。


福島の庭。

左の黄色いのはハハコグサ。

手前のは、ハルジオン。

奥のは・・・なんで?・・・「カモミール」!

植えた覚えは無いので、どこからか紛れ込んで来たんだと思います。いや、まてよ?

昨年、娘がどこかで摘んで来て植木鉢に植えてたけど・・・・なぜここに?

どういう経緯か分かりませんが、今年、冬を越して、ここに生えて来た。

強い、強い。


ところで、カモミールってとっても有名なハーブですけれど、2種類あります。

「ジャーマンカモミール」と「ローマンカモミール」。

どちらもキク科で原産はヨーロッパですし、そっくりさんだけど、違う仲間なんですよ。

見分け方がちょっと難しい。花の芯の黄色い部分がこんもりとして中までびっちり詰まっていたらローマンカモミール。中が空洞だったらジャーマンカモミール。


今日、見つけたのは、どうやらローマンカモミール。


「ジャーマンカモミール」

1年草。

学名のマトリカリアカモミルラはマトリカリアが子宮、カモミルラは小さいリンゴの意味。

一般的なカモミールティーにするのはこっち。咲き始めの花を摘んで乾燥して使います。

こぼれ種で増えますが、自然交雑して劣性のものができやすいので、栽培するときは

毎年直播きで。

これで淹れたハーブティーは金髪のコンディショナーに向いているといわれます。

(私たち日本人に多い黒髪にはセージの葉っぱで作ったハーブティーですすぐと良いそうですよ。)


成分は、カマズレン、テルペンアルコール、アズレン(乾燥時)などです。


「ローマンカモミール」

多年草。こちらの学名はアンテミスノビリス。


こちらもお茶にはするのですが、お楽しみのハーブティーには向きません。

なぜかというとセスキテルペンラクトンという成分のせいで、「とっても苦い!」から。

花の成分が多く含まれているので健康茶としての方が向いています。ニックネームは「地面のリンゴ」というくらい、全草から強く薫ります。香り高いのでつい、お茶にしたくなるけれど。


植物界のドクターで、人間ばかりじゃなくて、元気の無い植物の隣に植えると元気を取り戻させたり、切り花の水に入れると長持ちしたりと大活躍。


このローマンカモミール、キク科のアレルギーの方はご注意を。

素手で触っても症状の出る人もいます。大丈夫だったら、芝生の代わりに(匍匐性種を)植える

のも素敵です。座っても踏んでも強いし、その度ごとに香ります。











うこぎごはん


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快適空間コンサルタントの山内陽子です。


「うこぎ」をご存知ですか?


全国的には、大変珍しい植物です。


ウコギ科の植物でいうと関東では「やつで」がよく一般家庭の庭木に植わっていますが、あのヤツデの遠い親戚です。花芽もそっくりですが、葉っぱも花芽もずっと小さいです。


数年前の直江兼続公の大河ドラマをきっかけに、米沢にお越しになった方は召し上がったかもしれませんね。米沢以外でみることはほとんど無い、米沢らしい植物です。


かの当時、直江兼続公が栽培を始め、第九代藩主であった上杉鷹山公がそれを推奨したとされ、米沢の古くからのお家の垣根にはよく見かけます。

 遠くからのパッと見は、お茶の木に見えます。

雪がすっかり溶けて、この連休あたりにかけて一斉に瑞々しい黄緑色の若葉を茂らせた様子は

キラキラしてとてもきれいなのですが、大変鋭いトゲがあり(バラのトゲより鋭く食い込みます)、気をつけないと傷だらけに(笑)。


この葉っぱには、活性酸素を除去するといわれる

ポリフェノールが豊富で、他にビタミンやカルシウムも多く含んでいます。

若干の苦みがありますが、若葉をさっと湯がけば気になるほどではないと思います。


 そう、この鋭いトゲと、優れた栄養素が、当時から防犯性の高い垣根として+食用として非常に実用性の高い植物だったのですね。(しかし、野良猫or近所の猫?がくぐって来てる・・・)


この季節、やわやわした若葉を摘んで、料理に使います。

天ぷらやおひたし、切り和え(茹でた葉を味噌や砂糖、ごまやクルミなどと一緒にまな板の上で刻みながら和えます)として頂いたり、お茶やそばに加工した食品もお土産屋さんで買い求めることが出来ます。


代表的なのは、この「うこぎごはん」でしょうか。


炊きたてのご飯に、さっと湯がいて刻んだウコギの葉っぱと塩を和えるだけ。

食べる直前に和えるのがポイントで、時間が経つと葉っぱが酸化して色が冴えません。


これを食べると、新緑のパワーで体中が満たされる感じがして

5月病なんてよせつけないぞ!という気持ちになります♪


我が家は、とってもウコギファン。

あまりに魅了されてしまって、引っ越して来てから家の垣根を全部

ウコギに変えてしまったほど。


ウコギは米沢のハーブと言えます。

このウコギの垣根は、旧家の趣とはもちろんベストマッチなのですが、

現代風の家にも合うようにアレンジしてもいいと思います。

なので、何年もかかるプロジェクト(?)として庭づくりの一環で、

イングリッシュハーブとウコギを、合わせるようなプランを考えています。


この土地ならではの有用植物を、なくしてはいけません。


誰かが我が家の前を通って「和風建築じゃなくても、ウコギの垣根イケるね。」

思ってくれたらラッキーです。ささやかながら、草の根運動中。

米沢のどなたか、この運動に賛同して頂けるといいな〜。


めぬけ、まぬけ?


「え?食べたこと無いの?」と、お魚屋さんに言われたのですが、食べたことない、ばかりか、

聞いたこともないです、この魚。ほぉ、「メヌケ」というのか!

 私は食いしん坊なので、食べたことが無いのを食べるの大好き!

「はーい、食べたこと無いです。この魚、どうやって食べるんですか〜?」

煮付けると美味しいよ、とのことでしたので、ちょっとイタリアンにアレンジしてみました。

(←素直に煮付けない、ひねくれたヤツ)


グリルパンにオリーブオイルをちょっとひきます。

メヌケの水気をペーパーでふいて塩こしょうをしてからのせます。

上から「ドライディル」と「ドライタイム」、「コリアンダーシード」をパラパラとお好みの量ふって

(私たちはハーブが大好きなのでたっぷりふります)

そこにオーガニックの葉っぱ付きレモンのスライスと葉っぱをのせて強火にかけます。

(オリーブオイルは熱しすぎない様に、材料を乗せてから火をつけます)

ちょっと焦げ目がつくまで焼いたらひっくり返します。ここで弱めの中火に。

蓋をして、すこし経ったら白ワインを1/2カップほど加えて蒸し煮にします。

火が通ったら、洗ってザクザク切ったルッコラを乗せてから大さじ1ほどのオリーブオイルをひとたらしと、大さじ1ほどのバターを乗せます。

再び蓋をしてひと呼吸したら完成!


今日のワインは、

「サラチェーノ マルヴァジーア ビアンカ」というイタリアの辛口白ワイン。

洋梨とパイナップルを想わせる香りと、程よいの見応えのあるふくよかな白ワインとラベルでの記載。


500ml ¥764 @セブンイレブン


最近、気軽なテーブルワインを求めにセブンイレブンをのぞきます。

安くて美味しいワインが見つかることが多いよね、と、友だちとも話題に。

ワインを勉強した主人も気に入ってくれます。


ところで、メヌケというのはメバル科メバル族のうち体が赤くて大きくなる物の総称なんですね。

調べて納得。メバルならなじみ深いです。

このメヌケ、イギリスのフィッシュアンドチップスを作るのに適している様に思います。

今度、これで作ってみよう。


お詫び)また、写真撮る前に食べちゃった。食べかけの写真でごめんなさい。

オーラルケア(3)

ココナツオイルがブームです。

健康のためにとりいれていらっしゃる方は

近頃多いのではないでしょうか?


我が家もスムージーに入れたり、コーヒーに入れたり、

トーストに塗ったり・・・昨年からお世話になりっぱなし

だったのですが、ちょっと前に新しい使い途、


「ココナツオイルうがい」


なるものを知りました。


オイルでうがい!?

と、えらく驚いたのですが、うがいというよりくちゅくちゅするみたいです。

ココナツオイルうがいには、殺菌効果やホワイトニング効果があるのだと、ものの本で読みまして早速試してみました。海外のセレブリティにも愛用者が多いと聞きます。


大さじ1杯のココナツオイルを口に含んで、くちゅくちゅすること15分から20分(長っ!)。

なんとも簡単なのですが、驚く事なかれ!歯がとってもキレイになりました。


もちろん個人差もあるのでしょうけれど、娘の歯が美しく白く輝いたので

そのホワイトニング効果にびっくり致しました。

すっかり気を良くした娘は度々くちゅくちゅとやっております。

(でも、ココナッツの風味が苦手な方にはつらいかも。)


さて。

うがいの後のオイル。これをどうするか(飲み込む or 吐き出す)は意見が分かれるところ。

食用しかもオーガニックですから飲み込んでももちろん大丈夫でしょうけど、

私は飲み込みません😓


オーラルケア(2)

ちょっぴりおめかしした瓶に入っていますが、

これは、なすのへたの黒焼き。


ご存知ですか?


私は「美味しいトンカツ屋があるよ。食べに行こっ!」と誘われたら

もちろん喜んで誘いにのる、ゆるーいベジタリアンです(え?ベジタリアンって言わないですね、はは)。

ま、要は特別な理由があってベジタリアンな訳ではなく、自分の体調と嗜好から選んだベジタリアンなので、ストリクトじゃないわけです。


で、ちょっと話がそれましたが、マクロビオティックの勉強をしたときに出会ったのがこの「なすのへたの黒焼き」です。


これは、自然療法の分野などで使われるオーラルケアのためのもので、

歯ブラシにつけて、これで歯磨きをします。


日常の歯磨きに利用すると、歯茎を丈夫にし、虫歯や歯槽膿漏を防ぐと

いわれています。


きれいに洗ってよく干したなすのへた数十個を、何時間も加熱してからあたり鉢であたり・・・と

作るのに大変な手間ひまがかかるので、私は市販品を買い求めております。

自然塩が加えてあるので、ちょっと塩辛いです。


毎日の歯磨きにはお気に入りのペーストがあるので(オーラルケア・1をご覧くださいね)

そちらを利用しますが、ちょっと疲れて口内炎なんていうときはなかなかよい働きをしてくれます。


ただですね・・・舌が真っ黒になるんですよ、使った後に。なかなかにしてホラーです(笑)。



オーラルケア(1)

これは、今、とてもハマっている歯磨きペーストです。

どちらもドイツで買い求めたものです。
左側は、日本でもお馴染みのアクアフレッシュみたいに
ストライプにでてきます。
マイルドな爽快感ですが、磨いた後の気持ちよさがとても
長続きします。

右側が、主人も私もイチオシで、
天然のティートリーオイルが配合されているのです。
初めて使った時は、ミント味に慣れている人はちょっと薬っぽさに
ビックリするかもしれませんが、慣れると病みつきになります。
お口の中をしっかり殺菌してくれそうな、
お口のトラブルを遠ざけてしまいそうな気がする味です。
機会があったらお試しあれ。

手作りハーブ石けん

ドライハーブで飾りをつけたこの石けんは、私の父と娘のそれぞれの

作品です。

ここ近年、夏休みに那須高原に家族旅行しています。

その際に気に入って、訪れる事を決めている場所があり、そちらでの

ワークショップで「おじいちゃんと孫」が楽しく過ごした証です。


このシンプルな石けんは、添加物が含まれていないので、

いろんな用途に使えます。


これを自宅で手作りすることも簡単です。

市販されているフレーク状の石けん素地に、ぬるま湯を加えて

一生懸命こねます。よくこねたら、そこへ好みのエッセンシャルオイルを加えて、さらによく混ぜます。

これを粘土細工の要領で形作り、よく乾かしたドライハーブを貼付けて(混ぜ込んでもOK)出来上がりです。小さなお子さんと一緒でも(飲み込まない様に注意)楽しめますね。

形が出来た後は、涼しい所でよく乾かします。一ヶ月くらいは寝かした方がいいかな、と思います。


これはラベンダーの香りがしますが、ラベンダーの他にティートリーやローズなどもいいですし、

髪の毛を洗う目的ではパチュリとかもいいかなと思います(パチュリは好き嫌いが分かれる香りですが)。


  • パチュリ
    • シソ科
    • 低木
    • 水蒸気蒸留法にて採取
    • パチュロール・安息香アルデヒド・オイゲノールなど
    • 解熱作用、殺菌真菌作用、消炎作用、催淫作用があるといわれる